Live2LOVE (日本語)

Live2D Cubism 2 モデル表示で使う LÖVE ライブラリです。

Live2D の制限により、このライブラリはソースからコンパイルする必要があります。さらに、 このライブラリは iOS と Android 版の LÖVE において package.preload のソース修正が必要です。

用例

モデル定義ファイルは live2d/model.json にあるものとします。

local Live2LOVE = require("Live2LOVE")
local model

function love.load()
	-- Live2LOVE は love.filesystem を最大限考慮しており、
	-- 結合型実行形式 (fused) で動作しているゲームでは追加設定不要で読み込まれます。
	model = Live2LOVE.loadModel("live2d/model.json")
	model:setMotion("idle", "loop")
end

function love.draw()
	-- モデルの描画では love.graphics のステートも考慮しているため、
	-- Canvas へモデルをレンダリング (ステンシルパッファを有効化してください!)、
	-- または Shader で使えます。 さらに、グラフィックス座標変換も
	-- モデルで使えます。

	-- スタックの退避
	love.graphics.push("all")
	-- 不透明度 75% の青緑色でモデルをマスク
	love.graphics.setColor(0, 1, 1, 1, 0.75)
	-- モデルを 50% 縮小
	love.graphics.scale(0.5, 0.5)
	-- 30 度回転
	love.graphics.rotate(math.pi/6)
	-- +300+200 へ移動
	love.graphics.translate(300, 200)
	-- モデルの描画l
	model:draw()
	-- スタックの復帰
	love.graphics.pop()
end

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