love.graphics.setRenderTarget (日本語)

LÖVE 0.7.0 まで使用可能でしたが LÖVE 0.8.0 で廃止されました
love.graphics.setCanvas へ名称変更。

指定された Framebuffer へ表示対象を設定または初期設定します。全ての描画操作は次の love.graphics.setRenderTarget が呼ばれるまで指定された Framebuffer オブジェクトへ転送されます。

関数

概要

love.graphics.setRenderTarget( framebuffer )

引数

Framebuffer framebuffer
新規の表示対象。

返値

ありません。

注釈

指定された Framebuffer へ表示対象を設定します。指定された Framebuffer は消去されます。次の love.graphics.setRenderTarget が呼ばれるまで指定された Framebuffer へ全ての描画操作は転送されますが画面には表示されません。

関数

概要

love.graphics.setRenderTarget( )

引数

なし。

返値

ありません。

注釈

表示対象を画面へ初期設定します。つまり、画面への描画を再度有効にします。

用例

フレームバッファへの描画

-- 色付きの正方形をフレームバッファへ描画します。
love.graphics.setRenderTarget(framebuffer)
love.graphics.setColor(230,240,120)
love.graphics.rectangle('fill',0,0,100,100)
love.graphics.setRenderTarget()

-- 尺度変更したフレームバッファを画面へ描画します。
love.graphics.setColor(255,255,255)
love.graphics.draw(framebuffer, 200,100, 0, .5,.5)

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