Difference between revisions of "love.math.setRandomSeed (日本語)"

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{{newin (日本語)|[[0.9.0 (日本語)|0.9.0]]|090|type=関数}}
指定された整数値を使用して乱数生成器の種を設定します。 この関数はデフォルトの [[love.run (日本語)|love.run]]  の開始時に呼び出されますので、通常は利用者がこの関数を呼び出す必要はありません。
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指定された整数値を使用して乱数生成器の種を設定します。 デフォルトでは開始時に、この関数を内部で呼び出しますので、通常は利用者がこの関数を呼び出す必要はありません。
 
== 関数 ==
 
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{{#set:Description=乱数生成器の種を設定します。}}
 
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== そのほかの言語 ==
 
== そのほかの言語 ==
{{i18n|love.math.setRandomSeed}}
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{{i18n (日本語)|love.math.setRandomSeed}}

Latest revision as of 05:55, 13 June 2019

LÖVE 0.9.0 から使用可能
この関数は以前のバージョンでは非対応です。

指定された整数値を使用して乱数生成器の種を設定します。 デフォルトでは開始時に、この関数を内部で呼び出しますので、通常は利用者がこの関数を呼び出す必要はありません。

関数

概要

love.math.setRandomSeed( seed )

引数

number seed
無作為に抽出する種として整数の数値。必ず [0, 2^53 - 1] の範囲内にしてください。

返値

ありません。

注釈

Lua の倍数精度浮動小数点数を使用するため 2 の 53 乗以上の整数値は正確に表現できません。大きな数値を使用したい場合は本関数の別の亜種を使用してください。

関数

32 bit の整数の値を二つ組み合わせて 64 bit 整数値として扱い乱数生成器で使用する種の値として設定します。

概要

love.math.setRandomSeed( low, high )

引数

number low
下位 32 bit の種の数値。必ず [0, 2^32 - 1] の範囲内にしてください。
number high
上位 32 bit の種の数値。必ず [0, 2^32 - 1] の範囲内にしてください。

返値

ありません。

用例

乱数の種を設定します

love.math.setRandomSeed(love.timer.getTime())

関連


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