love.graphics.origin (日本語)

LÖVE 0.9.0 から使用可能
この関数は以前のバージョンでは非対応です。

現在の座標変換を初期状態へ戻します。

この関数は以前に呼ばれた love.graphics.rotate, love.graphics.scale, love.graphics.shear または love.graphics.translate の全てに対して破棄するために常時使用されます。これは現在の座標状態を標準へ復帰します。

関数

概要

love.graphics.origin()

引数

なし。

返値

ありません。

用例

local image = love.graphics.newImage("path_to_your_image")
function love.draw()
   love.graphics.push()   -- 座標系を待避します
     love.graphics.scale(0.5, 0.5)   -- X および Y 座標の両方すべてを 50% 縮小します。
     love.graphics.draw(image, 0, 0)  -- 画面左上に読み込まれた画像を尺度変更したものを確認することができます。
     love.graphics.print("Scaled text", 50, 50)   -- 半分の大きさのテキストを 25x25 で表示
     love.graphics.draw(image, 0, 0)  
       love.graphics.push()
       love.graphics.origin()  -- 標準状態へ再初期化設定します。
       love.graphics.draw(image, 0, 0) -- 画像を縮小せずに画面へ描画します。
     love.graphics.pop()   -- 縮小された座標状態へ復帰します。
     love.graphics.print("Scaled text", 100, 100)   -- 半分の大きさのテキストを 50x50 で表示
   love.graphics.pop()   -- 以前に待避した座標へ復帰します
   love.graphics.print("Normal text", 50, 50)
end

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