Difference between revisions of "love.keyreleased (日本語)"

(Created page with "キーが離されたときに発生するコールバック関数です。 == 関数 == === 概要 === <source lang="lua"> love.keyreleased( key ) </source> === 引数 === {...")
 
m
 
(2 intermediate revisions by the same user not shown)
Line 2: Line 2:
  
 
== 関数 ==
 
== 関数 ==
=== 概要 ===
+
{{newin (日本語)|[[0.10.0 (日本語)|0.10.0]]|100|type=異形}}
<source lang="lua">
 
love.keyreleased( key )
 
</source>
 
=== 引数 ===
 
{{param|KeyConstant|key|離されたキーの文字。}}
 
=== 返値 ===
 
ありません。
 
 
 
== 関数 ==
 
{{newin (日本語)|[[0.10.0]]|100|type=異形}}
 
 
=== 概要 ===
 
=== 概要 ===
 
<source lang="lua">
 
<source lang="lua">
Line 19: Line 9:
 
=== 引数 ===
 
=== 引数 ===
 
{{param|KeyConstant|key|離されたキーの文字。}}
 
{{param|KeyConstant|key|離されたキーの文字。}}
{{param|Scancode|scancode|離されたキーを表すスキャンコード。}}
+
{{New feature (日本語)|0.10.0|
 +
{{param|Scancode|scancode|離されたキーを表すスキャンコード。}} }}
 
=== 返値 ===
 
=== 返値 ===
 
ありません。
 
ありません。
== 用例 ==
+
== 注釈 ==
[[Scancode (日本語)|スキャンコード]]はキーボード配列に依存しないため、キーにどの様な刻印がされているか、あるいは利用者のオペレーティング・システムの設定がどの様なものであるかに関わらず、[https://en.wikipedia.org/wiki/British_and_American_keyboards#/media/File:KB_United_States-NoAltGr.svg 米国配列のキーボード]にある "w" キーと同じ位置にあるキーが押された場合はスキャンコードの "w" が使用されます。
+
[[Scancode (日本語)|スキャンコード]]はキーボード配列に依存しないため、キーにどの様な刻印がされているか、あるいは利用者のオペレーティング・システムの設定に関係なく、[https://en.wikipedia.org/wiki/British_and_American_keyboards#/media/File:KB_United_States-NoAltGr.svg 米国配列のキーボード]にある "w" キーと同じ位置にあるキーが離された場合はスキャンコードの "w" が使用されます。
  
 
== 用例 ==
 
== 用例 ==
Line 40: Line 31:
 
[[Category:Callbacks]]
 
[[Category:Callbacks]]
 
{{#set:Description=キーが離されたときに発生するコールバック関数です。}}
 
{{#set:Description=キーが離されたときに発生するコールバック関数です。}}
{{#set:Subcategory=General}}
+
{{#set:Subcategory=Keyboard}}
 
{{#set:Since=000}}
 
{{#set:Since=000}}
 
== そのほかの言語 ==
 
== そのほかの言語 ==
{{i18n|love.keyreleased}}
+
{{i18n (日本語)|love.keyreleased}}

Latest revision as of 02:41, 16 June 2023

キーが離されたときに発生するコールバック関数です。

関数

LÖVE 0.10.0 から使用可能
この異形は以前のバージョンでは非対応です。

概要

love.keyreleased( key, scancode )

引数

KeyConstant key
離されたキーの文字。
LÖVE 0.10.0 から利用可能
Scancode scancode
離されたキーを表すスキャンコード。

返値

ありません。

注釈

スキャンコードはキーボード配列に依存しないため、キーにどの様な刻印がされているか、あるいは利用者のオペレーティング・システムの設定に関係なく、米国配列のキーボードにある "w" キーと同じ位置にあるキーが離された場合はスキャンコードの "w" が使用されます。

用例

遊技者が Escape キーを離したときにゲームを終了するには、 love.event.quit を使用します。

function love.keyreleased(key)
   if key == "escape" then
      love.event.quit()
   end
end

関連


そのほかの言語